シャバーサナ

皆さんが感じる深いやすらぎとは、どんなときに訪れるでしょうか。
やすらぎを感じるその瞬間に思うこと。
あなたは、「それは夢ではない」と、言い切れますか―

人生なおころび八起 | おかん！な...

3回目、あけます with優季さん | 人生なおころび八起 | おかん！なおこのブログ 3連休初日です。急にめっきり寒くなり、風邪をひきそうになったオカンです。 おかんのあけてます。　めでたく3回目の開催が決まりました！🎉今回ゲストで来てくださるのは...

にわえもん、ついに

夢見癖と寝相のひどさにかけては、一部の層に有名な私。
皆さん、聞いてください。
ついにやってやりましたよ。

朝起きても家族にクレームの訴え夢の話をされないのですから。

私だって静かに夢を見ることだって、できるんです。

ヨガ教室にて

昨日のことです。

マットに身体を預けましょう・・・・・・
奥歯の噛みしめをほどいて、肩に力みがあれば、ひとつ、ひとーつ、手放します。
ちょっとだけ、お休みしましょう。シャバーサナ・・・・・・

私はちょっと素敵な先輩に憧れてホットヨガなるものに通っています。
夢見で刀を振り下ろし、お気に入りのカブで餃子を食べに行ってニンニクプンプンの私が、ホットヨガです。

ちょ！笑ったろ！

私のお世話になっている教室では、レッスンの最後にシャバーサナの時間があります。
シャバーサナとは、屍のポーズとも訳されるポーズ。
仰向けになって全身の力を抜き、身体だけでなく思考も手放していきます。

それを長ければ5分弱くらい、するのですが―

疲れていたら寝落ちしてしまうことがあります。
最近は睡眠時間も足りていて、寝落ちすることはすっかりなくなったのと、
ヨガに少し慣れてきたので、瞑想したり力を抜いたりできるようになっていきました。

時間が経つまで先生は静かにしてくださっていて、スタジオの照明も消され、目を閉じます。
終わりの時間になると先生が声をかけてくださいます。
それまでは完全に、精神と時のナントカ。
私の意識が宇宙に行ったり、無になったりする気がするのは、きっと修行が足りないのでしょうが、
あれこれ妄想することは減ったのだから、前に進んでいるはず。

精神と時のナントカと夢

・・・・・・

いつものコーヒー屋さんでコーヒーを飲みながら、勉強をしています。
不正解の過去問につけるふせんを剝がして、なにかに乗り込むワシ・・・・・・

聞いたことのある、しかし若返った気もするその声の主は、小人さん・・・ではなく悪友。
ダメだ、ダメだぞワシ。こいつについて行ったら長いんだ。
今日は道が混まないうちに帰りたい・・・

ワシ「今日はパス！明日も早いから、まっすぐ帰るの！」

表情だけはしっかり捉えたワシの意識は、もちろん瞑想状態にあるはずもなく、（修行が足りん）
悪友の誘いに嫌気がさし、
もう、帰るんだから！と手で振り払おうとしたそのとき。

すこーしずつ・・・手先・・・足先・・・動かして・・・
意識を身体に戻しましょう・・・
身体を右に転がして・・・・・・あかりをつけます・・・・・・

先生の声だ！

いつもは「もう少し休みたい」なんて思うのに、これほど待ち望んだことはあるだろうか―
そう感じながら、指示のとおりに身体の感覚を戻しながら、
何事もなかったかのように、マットの上に座り、終わりのご挨拶をしました。

無事にレッスン終了・・・？

片づけをして教室を去るとき、
隣でレッスンを受けていた方が一言。
※時々お会いするので、会話する仲

「蚊に食われる」
方言かどうかはさておき、お察しのとおりの事情であります。
ヨガウェアを着用し、食べ放題の食材と化したワシの腕には、山が2つ。

ハッ・・・
私、そんな、腕を動かしてなんか・・・

そう。バレていたのです。
私は瞑想もシャバーサナもできていなくて、すっかり夢を見ていたのか、妄想なのか、
とにかく「ほぼ寝相」の所業でご迷惑をおかけしたことに気づいてしまったのです。

けれども、家族からクレームを受けるのでもなく、
腕の虫刺されをひたすらに心配してくださるありがたさと情けなさ。
この気持ちになんと名前をつけようか―
妙案がありましたらこちらまでお寄せください。

コロナ禍で休み休みになりつつも、もう2年くらい通っているのに、あなたは遠いのシャバーサナ。
お布団の中でも練習してみます。

練習が成功したら、逆に眠れず瞑想しちゃうのかなあ。むむぅ。

やすらぎを、感じたい

生きるとか死ぬとか、なぜかそんなところに興味をもっていたからか、
私は子どもの頃には既に
「やすらぎがほしい」「癒されたい」「安心したい」
と、ぼんやり思っていたし、そんな発想を言語化してさえいました。

やすらぎを感じるその瞬間は、もしかしたらこんなふうに夢現の間にあるのでしょうか。
たとえば家族と一緒の時間や食事のときでさえも、現実であり夢だったとしたら―

それもまたどっちでもいいし、どっちもいいのですよね。

今日はここまでにしといちゃらーーー。

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